さわっでぃ、みなさん。
ナモキです。
昨日、ふらっと薬局に薬を買いに行ったのですが、欲しかった薬がなく困っていたら、タイ人の薬剤師さんが「日本人ですか?どうしましたか?」と声をかけてくれ、たどたどしくもとっても丁寧に薬を紹介してくれてました。無事欲しかった成分のものに近い薬も見つけることができて、とっても助かったのでした。しかも、薬を入れた袋には、日本語で「かぜ」「はなミす」と書いてくれたのでした。タイという異国でもこうやって日本語で対応してくれるタイ人がいるということはとても嬉しいことですね。自分も日本で困っているタイ人の人がいたら手を差し伸べたいと思います。つたないタイ語で(笑)
さて、本日ご紹介するのは、バンコク郊外バーンクンティアンにある「Dzen Onsen and Spa」です。こちらは、日本式の温泉(というより、スーパー銭湯)が目玉の施設です。温泉のほかにもスパやカフェも併設されており、ゆっくりとリラックスできる施設です。
場所はちょっと辺鄙なところにあるのですが、敷地内に入って入口をみてびっくり。超日本。
柳の木とかあったりして、和をとても意識されているのがよくわかりますね。
こういうところもこだわりが見られますね。
受付のあるロビーはとっても広々としていて、椅子もたくさんありリラックスできるスペース。
こちらが受付。
温泉1デイパス 450バーツ(通常550バーツ)
料金としては、とても良心的かも。
スパもあるんですが、この日はちょっと遅めに行ったので断念。また次回機会があったら行ってみます。
ロビーが広々としているのは良いですね。
お茶とおしぼりがでてきました。お茶はタイの甘いお茶。レモングラスかなぁ。
スパを受けるわけでもなく、温泉に入るだけだけど、問診票のようなものに記入。個人情報のほかに、病気などがないかを回答していきます。
こちらがその他のスパなどのメニュー。マッサージも1時間、フットで600バーツからと少しお高め。
で、いろいろとタイ語で早口の説明を聞いていて、多分聞き間違えではないと思うんだけど
お金を払って、電子キーをもらったらこちらから入ります。
こちらでバスタオル大1枚、小1枚、甚平、入浴用トランクスを受け取りましょう。
入浴の仕方なども書いてあります。
甚平はこんな感じ。
そして、もちろん脱衣所から先は撮影禁止なので撮影不可。
まとめると、こんな感じ
- かなり広い(バンコク市内にある温泉施設では1番かも)
- 滝風呂、桶の風呂、ジャグジー風呂、バブル風呂、水風呂、赤外線サウナ、普通のサウナ、スチームサウナがある
- シャワーが個室になっていて良い
- が、シャワーが水しか出ない・・・・(壊れていたのかな?)
- 水風呂がめっちゃ冷たいので、サウナの後に入ると気持ち良い
- 脱衣所にシンクがない(ワックスつけたり、化粧水とかつけたりした後に手を洗うことができない・・・)
いやぁ、さすがにシャワーが水なのはいただけないなぁと。壊れているのかと思って何個かほかのシャワーも試したけど、やっぱり水。これじゃ、せっかく温泉入っても湯冷めしちゃいますよね。そこだけ改善してくれたら、かなり嬉しいなぁ。
タイ人のみなさんは恥ずかしがり屋だから、入浴用のトランクスはいてお風呂に入るんだろうと思って、準備万端で入ったら、みんな普通に日本と同じような入り方してました。きっと、日本に行ったことのあるようなタイ人が温泉を楽しみに来てるんでしょうね。うんうん。
甚平を着て外に出ればリラックススパースもあります。
こちらの中で休憩することができます。この向かいにはカフェがあるのですが、そちらは明日の記事でご紹介!
さて、いかがでしたでしょうか。こちらの施設はまだできたばかりということで、あまり情報がでておりません。ほかのタイ人のレビューを見ても、男性にのみの利用と書いている方もいるので、現時点では女性の入浴する施設はなさそうですね。また追って情報がわかれば更新したいと思います。みなさんも機会があれば是非足を運んでみてくださいね。
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店舗情報
- 店名:Dzen Onsen and Spa
- 住所:2/1 ซอย พระรามสอง 50, ซอย พระยามนธาตุราชศรีพิจิตร์ แยก 7 Khwaeng Samae Dam, Bang Khun Thian, Bangkok 10150
- 電話:080 246 4246
- 営業時間:10:00 – 23:00
- Facebook: https://www.facebook.com/pg/dzenonsenandspa/posts/
- 地図: