さわっでぃ、みなさん。
ナモキです。
元々インドア派な自分、あまり外にガツガツ行くのは実は好きではなく、家でじっとしているのがとても好きなんです。大学卒業してもe-commerce的な分野に進み大学で勉強したIT関連の経験を積んでいくんだろうなと思っていた矢先、入社1年後に営業に配属になったのでした。日本の会社の怖いところは、会社に入ったらどんなに自分の進みたい目指している分野があっても専門職で入らない限り会社の指令で自分のキャリアプランが変わってしまうことですよね。と言いつつも、「どうせインドア派のお前にはできないんだろ」と言われるのは悔しいので意地で始めた営業。周りのみなさんに助けられなんとか楽しく合計4年間を営業として過ごせ、そのおかげで社会常識がなかった自分にある程度の常識が備わったのだと思います。その中で営業マンに大切なのは、誠実さ、相手への思いやり、そして迅速な作業能力だと今でも思っています。
さて、そんな昔話をした本日ご紹介するのは、エアポートリンクのラムカムヘーン駅から歩いて近いところにあるパタナカン通りの興魚翅 (Heng Shark’s Fin เฮงหูฉลาม ヘン・フーチャラーム)というフカヒレのお店です。因みにフカヒレはタイ語でหูฉลาม フーチャラームと言います。
こちらがお店の看板。今回はGノリアさんとYッシーさんと一緒に行ってきましたが、待ち合わせに遅れそうだったので、マッカサン駅からバイクタクシーでブーンと走ってきたのでした。
こちらがお店の外観。
店の名前。ヘン・フーチャラームです。
店内はこんな感じ。昭和感溢れます。席に着いた瞬間に「ビールだよな?」と初対面のおじさんに言われる奇跡。
ビールと一緒にできたは、Gノリアさんのお気に入りココナッツチップス
これおつまみとして最高なんです。たぶんコンビニでも空港でも買えますので是非試してみてください!
そして無造作に運ばれてくるパクチーとモヤシ(生)
色鮮やかです。
そしてやってきたはフカヒレスープ(小) 400バーツ
おじさんに小さいの3人で分けるので足りるかな?と聞いたら、OK!OK!といって小さいサイズのフカヒレスープ(400バーツ)が3つでてきました。そ、そういうつもりじゃなかったんだけどなぁ、笑。
湯気がモクモクなくらい熱々で出てきます。フカヒレ登場まですごい早かった!
オースワン 300バーツ
油すごー!と思ったけど、意外に美味しくペロリ!
クン・ジアン・マナオ(エビのレモン蒸し) 400バーツ
見た目と味のギャップがあるけれど、美味しい海老。このレモンのジュレっぽいのがなんとも言えない味わい。
焼き鳩 450バーツ
ちょっと珍しいものを!!!と思って鳩を頼んだんですが、これ、結構癖が強いぃぃぃぃ。そしてこのインパクト!!!完食できず・・・すみません。多分私はもう鳩を自ら注文することはこの人生ではないでしょう・・・・(笑)
いかがでしたでしょうか。バンコクでは400バーツほどでフカヒレスープをいただくことができます。もちろんこれは一番安いくらいのランクなので、お上品な美味しいフカヒレを食べたい方はホテルのレストランなどに行くことをお勧めしますが、タイのパクチーやモヤシをいれたローカルなフカヒレスープは一度は試していただきたいです!ハマる人はハマる味ではないでしょうか。フカヒレもたくさん入っているので、翌日はお肌がきっとプルプルなはず!是非、足を運んでみてくださいね。
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店舗情報
- 店名:興魚翅 (ヘン・フーチャラーム Heng Shark’s Fin)
- 住所:115 Pattanakarn Rd. ,Klongton, Suanluang, Bangkok 10250
- 電話:02 314 4011
- 営業時間:10:30 – 22:00
- 地図: