さわっでぃ、皆さん。
なもきです。
昔から行きたいと思っていたタイの最後の秘境とも言われることがあるリペ島。本日は、バンコクからリペ島までの行き方・アクセスを解説したいと思います。なるべく短い時間で、かつ弾丸的に移動をされたい方には必見!実際に行った写真も交えながらご紹介していきます!要チェック!
目次
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今回の移動にあたって
バンコクからリペ島までの行き方はいくつかあり、まずはバンコクから飛行機・バス・電車でリペ島近くの内陸まで移動する方法があります。マレーシアからリペ島に入る方法もありますが、今回はコロナ禍ということで国を跨いだ移動は色々と状況が変わる可能性があるので却下。今までは、AirAsiaやノックエアーが出していた、飛行機・バン・フェリーがセットになったパッケージがありましたが、それも今回は無くなってしまっていたので、FIT(自由組み立て型)でそれぞれの交通手段を手配していくことに。
バンコクからツアーを手配するのが一番楽な気もしますが、今回はネットで予約をしたのが前日の朝ということもあり、とりあえず航空券とホテルを予約してから、現地の空港でリペ島までの交通手段の手配をすることにしました。
最後に気を付けるポイントなどをまとめますので、是非全部チェックしてくださいね。
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飛行機 バンコク・ドンムアン空港〜ハジャイ空港
今回はAirAisaで向かうことに。何も考えずに今回は予約をしてしまったのですが、ハジャイ空港からリペ島までのバン・スピードボートのタイムスケジュールが限られているので、事前にこちらをチェックしておくのをお勧めします(この後、スケジュールはご紹介)
久々の飛行機、ワクワクします。
今回は6:20の早朝便だったにも関わらず、多くの人が待機していました。
こちらが今回乗った飛行機。いざ出発!!!
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ハジャイ空港でのバン・フェリーの手配
1時間半くらいでハジャイ空港(HAT YAI)に到着。手荷物受け取りのカルーセルから出たら、レンタカーのカウンターしか見つからず焦る・・・・移動できなかったらどうしよう・・・・
そんな想いを胸にテクテク歩きます。
そしたら、出口の本当に直前にカウンター発見。危ない危ない、見逃すところだった。
こちらの地図の27番のところにあるカウンターです。
フェリーのタイムスケジュールはこんな感じ。
こちらにわかりやすいスケジュールの記載がありました。
ハジャイ空港からボートのスケジュール
- バン空港出発9:30〜スピードボート出発11:30
- バン空港出発11:30〜スピードボート出発13:30
- バン空港出発12:30〜スピードボート出発15:30
※そして今回は9時にバンが出発したので、ぞれぞれ各自でご確認お願いいたします。
基本的にカウンターの方が帰りの便に合わせて、帰りのフェリーなどの時間を設定してくれますので安心。
片道900バーツで、往復で購入すると100バーツのディスカウントがあるとのことで1700バーツでした。
この紙をもらって、集合時間になったらカウンターに戻ってきます。
なんだか金額のところ誤魔化されている気もしなくもないですが、空港で購入できたのがこちらだけだったので仕方ない。
事前だとWEBでこういったジョイントチケットを販売しているサイトもあるので、確認してみてくださいね。
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バンでの移動 空港〜港
バンはお決まりのこのタイプ
自分以外は皆タイ人で満席でした。
1時間50分でPakbara港に到着
まずはこちらのチケットオフィスで、先ほどの領収書を行きと帰りのボートのチケットに替えます。
※帰りのバンのチケットなく、こちらのオフィスに名前が記載されているので、帰りはそのまま手ぶらでこちらのオフィスに来て名前を伝えます。
スピードボート 港〜リペ島
チケットを受け取ったら、ボート乗り場を目指します。
今回はこちらでワクチン証明書の提示を求められました
そのまま真っ直ぐ進みます
室内に入る前のこちらのカウンターでボート乗り場利用料20バーツ及び途中での国立公園入園料200バーツを支払います。
国立公園の料金は子供は100バーツです。
ちなみにタイ人は料金が違うので、そこはご自身の国籍にあった料金を支払ってくださいね。
こちらがボート乗り場(ピア)のチケット。ボートに乗るときに回収されます。
こちらが国立公園のチケット。無くさないように気をつけましょう。リペ島に向かう途中で立ち寄ります。
チケットに書かれているカウンターを探して、先ほど引き換えたボートのチケットを手渡しましょう。すると、そこの人が乗り場まで連れて行ってくれます。
番号チケットをもらいます。この順番に整列して、番号順にフェリーに乗り込みます。ちなみに50番は一番最後でした・・・OMG
しばし待機
スピードボートはぎゅうぎゅう。こちらに1時間半強乗ることになります。
途中、こちらの国立公園に指定されているタルタオで20分の休憩が入ります。
結構綺麗
しばしの写真タイム。
この後自分の船に戻って出発するので、一緒に乗っていた人や、船の名前と番号を忘れないように!
休憩後1時間ほど激しいボートに揺られてきたは、目的地のリペ島!!!
いやぁ、お疲れ様でした!
パタヤビーチと呼ばれるビーチのこのあたりに降ろしてもらえます。
タイムスケジュールまとめ
- 6:20 ドンムアン空港出発
- 7:50 ハジャイ空港到着、バンとボートの手配
- 8:40 バンのチケットカウンターへ集合
- 9:00 バン出発
- 10:50 港に到着
- 11:45 タルタオ国立公園
- 13:25 リペ島到着
費用まとめ
- 飛行機往復:3,966バーツ
- バスとボート往復:1,700バーツ
- 港使用料と国立公園料金:220バーツ
合計で5,886バーツでした!
注意点など
- バンとボートのスケジュールが限定的なので、そちらを確認してから飛行機の予約をすることをお勧めします。
- 天候次第でスケジュールが遅れることなどもあるので、余裕を持ったスケジュール組みをお勧めします。
- 長時間の移動になるので、綺麗なトイレにこだわりがある方はなるべく空港で済ませるようにしましょう。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか?行き方もたくさんありますし、今回ご紹介した以外にももっと良い交通手段があるかもしれません。リペ島に行くには色々と乗り継ぎが必要になるので、総合的にスケジュールを見て、移動の予定を立てる必要があるので今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。とても綺麗な島なので、皆さんもまだ訪れたことがなければ是非計画をしてみてくださいね!
それでは、さわっでぃ!