さわっでぃ、みなさん。
ナモキです。
実は明日から年休消化で台湾に行くのですが、まだホテルを予約していないというこの事実。重すぎて受け止められない(笑)。スリランカのことで頭がいっぱいになっていて、すっかりホテルを予約せずに今日まで来てしまいました。もうこうなったらどこでもよいから予約するしかないですよね。やばいやばい。バタバタしてこのまま年末の旅行の予定もうまく立てられずに当日を迎えそうでなんだか怖いです。というか、ちゃんとしろよ自分!!って話なんですが。
さて、本日ご紹介するのはスリンの象祭りとあわせてみたいライト&サウンド・ショーです。こちらはスリンの中心部からかなり離れたところにあるクメール遺跡のシーコラプーム城跡で行われるシーコラプーム城にまつわる1000年の歴史を光と音のショーで楽しむことができます。遺跡の規模は大きくはないのですが、ショーのクオリティがとても高く、解説はタイ語のみですが音声もタイ語も聞き取りやすいのでおすすめです。ただ、中心地より距離があることと屋外なので虫が多いことが少しマイナス点ですね。
今回はホテルでのタクシー手配でなく、スリンに2台しかいないというGrabを運よく捕まえることができたので快適にエリアまで到着。会場の周りはお祭りモード。
チケットは、離れたところからショーを見るのは1人100バーツで席をあてがってもらえます。ショーを見ながらのお食事?か豪勢な席は事前予約が必要な模様。我々も行く直前まで何も調べておらず、ホテルにいたフランス人のおばさんに色々と聞き込み調査をして決行したので100バーツの席。
一応席も管理されていて、並び席をゲット。
開始前からすでにライトアップされていて多くの人が写真大会。
席はこんな感じ。超簡易席。だけど、まぁギリギリまで調べてなかったし仕方ない。
ステージも少し遠いけど、個人的にはここら辺からぽーっと見ているので丁度良かったです。
光と音楽に包まれてショーが開始!
ショーが始まると多くのダンスなどで伝説を表現。このシーコラプーム城はそもそも12世紀にヒンドゥー教の建物として作られたのが、16世紀には仏教を目的とした建物に代わったらしく、建物自体はラオスが貢献したということです。なんだか奥が深い。
今回は途中で抜けることになったのでショーの内容把握をしっかりできなかったのですが、ショー自体は小さなスコータイ遺跡のショーみたいでとてもきれいでした。正面から写真が撮れるとのことで、帰りがけにパシャリ!したところで、係の人からショーで周りも使うので全員席に着くようにとの指示。そうですよね、失礼しました。
ショーをやっている周辺ではお祭りの屋台がたくさん。
様子がおかしい人形たちが景品になったゲーム。
個人的にはこのマムムーが美味しくて感動。バンコクでも食べることできるのかなぁ。探してみよう。
こんなホラーなライティングの写真スポットもあり。ちょっと怖いw
普段は遺跡としての広場なので、控室もなく周りで出番を待つ人たちがたくさん。若者たちがぐれないでちゃんと地元のお祭りに参加しているのが偉いなぁ。
さて、いかがでしたでしょうか。ショー自体は結構クオリティーが高くてびっくり。またゆっくり見る機会があれば、最後まで見てみたいと思います。最後は花火があがるとか、あがらないとか?あと、ここら一帯はとても虫が多いので、行かれる方は虫よけなどを持って行ってくださいね。個人的には、ちょっとアルコール消毒液が入ったウエットティッシュで足とか腕とかを拭いていくと全然虫が寄ってこないのでおすすめ(人によりけりだとは思いますが・・)。奇麗で素敵なショーなので、みなさんもスリン象祭りに行く機会があれば、一緒に是非足を運んでみてくださいね。
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観光地情報
- イベント名:ライト&サウンド・ショー
- 住所:Ra Ngang, Sikhoraphum District, Surin 32110
- 開催時期:毎年11月ごろ(スリン象祭りと同時期)
- 開催時間:18:00 – 21:00ごろ
- 地図: